まっちゃん、元気にピットアウト!てことで引き続き決勝レポート後半戦。(ダウンロード)タイムは?(笑) 写真が重くてすみません。
マッツァカーネ、無事にピット作業終了。無事にということは今回は誰もはねませんでしたということにょ。前戦でピットクルー2人はねた実績アリ。いや〜ん。
<写真1 抹茶GoGo、抹茶GoGo、抹茶GoGoGo〜♪>
ジョニー・ハーバートは12年間のF1生活に別れを告げ今回鈴鹿ラストラン。引退してしまうのがウソのように思える熱い走りで7番手走行。僚友アーバインをパスして見せたりして。いいドライバーゆえにいなくなってしまうのはとっても淋しいです。
さようなら鉄足ジョニー( T-T)/~~
<写真2 でもすぐ春にもてぎに来る予定。>
ビルヌーブ、ピットイン。いいタイミングでなかなかおいしいシーンが撮れました。決勝中ベストショット。バトンにはちょっと離されちゃったけどハーバートとはきわどい勝負をしてました。クルーの緊張感もぴりぴり。
<写真3 ていうか走ってる兄ちゃんが緊張感高めてる。>
19周目、アレジブロー!かなり派手にブローしたのでTVでばっちりスロー再生されてたやつです。グランドスタンド側から見るとこんな感じでした。最初に煙が見えたとき「何だ何だ?誰だ?プジョーか?アレジか?」と言ってたら本当にそうだったのでズッコケ。偶数年の日本GPはアレジついてないことが多い。来年に期待。
<写真4 燃える闘将ジャン・アレジ。燃える前にブロー。>
給油を済ませてピットを後にするラルフ。でもこの後ピットに帰ってくることはありませんでした。グラベルへさようなら。ホームストレートでジェネとラルフが妙な距離で1コーナーへ進入していったので気になって目で追っていったら案の定ラルフはそのままスピンアウトしていきました。TVも追ってなかったシーンを一部始終目撃してしまった。もうけもうけ。周りは最終コーナーの方を向いていたんですけど、「あぁーっ!!やっちゃったー!」と声をあげた瞬間一斉に2コーナー側を向いたのが痛快でした。ちょっと優越感。
<写真5 この後ふりかかる災難を彼はまだ知らない。>
雨はレース中ずっとポツリポツリ程度だったんですがレースも後半になると座席の表面がうっすら濡れていました。コースも同様のハズなのでいわゆるちょい濡れ。こうなるとミハエルとミカの差がぐんぐん縮まってピットストップがらみでついに逆転。鈴鹿の女神はシューマッハにほほえみました。やたーっ!!!ワールドチャンピョンだー!
写真はラインを横切っていくミハエル。劇的な絵だけど実は通常周回の写真だったりする(爆)
<写真6 シューマッハ、優勝!タイトル決定!!>
パルクフェルメに戻ったところに一足先にもどっていたアーバインが一番に歩み寄り握手。国際映像ではないのでビジョンに映っただけですがとても感動的でした。アーバインかっこ良過ぎ。
写真は表彰式の様子。プレッシャーにうち勝って獲得したワールドチャンピョンタイトルにミハエル大はしゃぎ。やったね。このあとシャンパンファイトに突入。インタビュールームに引き上げる際、ジャン・トッド監督が思いっきり滑ってコケました(笑)。TVではミハエルが表彰台から降りるときに一瞬左を見るシーンがありますがまさにその瞬間です。
<写真7 ミハエル、ガッツポーズ。>