ウォームアップラン終了後は指定席に帰還。その道すがらコースの写真を少し撮りました。130Rよりスプーンコーナー側はほとんど自由席なんですがとっても眺めのいい観戦ポイントはあちこちにありました。
マーシャルさんがのどかに竹ぼうきで掃いてるなだらかなカーブ。これがあの有名な130Rです。こうしてみるとそんなにきつい曲がりには見えないけど300kmオーバーで突っ込むからきっととんでもないカーブに見えるんだろうなぁ。
コースの真ん中に白い線があるのはオイルの除去剤です。誰が撒いたのかは不明。
<写真1 名物130R。右手の2人が板尾さんとホンコンさん。(お約束ネタ)>
130Rを走っていくF1仕様マーシャルカー。ルーフには青いフラッシュが明滅してカッコイイです。ベースの車はNSXではないでしょうか?HONDAでいちばん高いスポーツカー。か、買えない・・・・。
<写真2 マーシャルが物欲しそうに見ています.。いいなぁ、あれ。>
こちらも同じくF1仕様マーシャルカーのステップワゴン。こ、この車なら庶民にも買える範囲の値段にょ。F1のロゴが入った仕様で市販しないかしら(まず無理)。写真ではわかりませんがこのステップワゴン、前を行くNSXを上回るスピードで走っていきました。実はとんでもないチューンがしてあったりして。
<写真3 子供といっしょにどこ行こう?>
ガードレールを挟んで向こうがダンロップカーブを過ぎたところ。手前が130Rの終わり部分。けっこう近いのね。東コース・西コースのみ使う時はこのガードレールをどけて向こうとこっちをつなぎます。左→右、右→左と高速で走るマシンをいっぺんに見れる場所。
<写真4 マーシャルカー巡回中。この2台、別に争ってませんので。念のため。>
こちらは写真4よりもう少しスタンド寄り。右手奥にダンロップカーブ、左ブリジストンの看板の向こうはシケインの飛び込みです。ここは自由席ではかなりの激戦ポイントらしく徹夜組をはじめたくさんの観客がいました。
<写真5 奥に有名な観覧車も見えます。>
決勝が始まる前にフォーミュラードリームというカテゴリーがサポートレースとして開催されました。写真はそのフォーメーションラップ。ペースカーが通過しているところがカシオトライアングル。つまりシケインです。ペースカーがいるところは入り口と出口のちょうど真ん中ぐらい。TVではわからなかったのですが実はシケイン手前から最終コーナーまでずっと下り坂になっています。ローカルな解説すると谷山バイパスローソン前ぐらい下ってます。こんなとこブレーキング競争するんだからそら飛び出すわな。中心の黄色いラインがある道は旧ピットレーン入り口です。
<写真6 フォーメーションでシケインへ進入。>