決勝を前にドライバーがクラシックカーに乗ってご挨拶。人気ドライバーが通るとみんな立ち上がるので見えやしねぇ(泣)
ウォームアップラン終了後突貫でマシンのセットアップを詰めていたピットクルーもこのときばかりはひと休み。ドライバーズパレードを見ながら和んでいました。
<写真1 手を振るジェネ。観客の注目度は今ひとつ。>
最初に来たのはマクラーレン組。カーナンバー順で来るのかと思ったらそうでもなかったり。どういう順番だったのでしょうねぇ。ミカ・ハッキネンはやや緊張気味の表情でしたがデビッド・クルサードはリラックスした様子でした。
<写真2 やぁ、ぼくディビッド。よろしくなっ。>
そのデビッドをピットから余裕の表情で見つめるミハエル・シューマッハ(のかぶりモノ)。今日はいらんことすんなよと語りかけるようなまなざし(笑)
<写真3 なんか渋い顔つきしてます。>
スタンドに手を振るジョーダンズのひとり、ハインツ・ハラルド・フレンツェン。フレンツェンの乗ってる車はひとりだけ特徴的なパレードカーに乗っていました。モータースポーツの歴史に出てきそうなやつ。
<写真4 尻の座りが悪そう。見てて怖い。>
こちらはジョーダンズのもう1人、ヤルノ・トゥルーリ。陽気に手を振るイタリアン。
<写真5 パレードといったらこのポーズで決まり。>
写真がよくないですがジャック・ビルヌーブ。ごらんの通り髪の毛真っ赤に染めていました。ジャックも含めBARチームはリラックスムード。チームスタッフがピットレーンの白い壁の上に並んで腰掛けてウェーブやったりしてましたです。
<写真6 ジャック、そんなに髪いじめていいのか?>
マッツァカーネも堂々のパレード。でもピットに向かって手を振ってました。いや〜ん、こっち向いて〜。
<写真7 腕組みするマッツァカーネ。背中でミナルディの哀愁を語る。>
ドライバーズパレードのときバリチェロ車が故障で発進できず。しかたがないのでアレジの車に乗せてもらってパレードしてました。いつぞやのセナといい、98年のシューマッハといい鈴鹿のスターティンググリッドには魔物が住んでいるにょ(笑)
<写真8 ちなみにF1雑誌に載ってたハナシだとこの前にアーバイン車に乗せてもらおうとして断られたそうです(爆)>
余裕の表情のシューマッハ(のかぶりモノ)に背後からせまっていくハッキネン(のかぶりモノ)。ワールドチャンピョンシップ争いの展開に同じ。
<写真9 このかぶりモノの2人も雑誌に写真が載ってました。>