Warm Up Run (つづき)




 めぐりあわせの点では一番多かったデ・ラ・ロサ。フェルツタッペン共々タイミングをとるとアロウズのマシンだったというのが多かったです。ガンダム同士で呼び合っているのか!?(違)
 この写真はちょっとシャッター遅らせて角度変えてみました。止め絵で見るとスポンサーがけっこう目立ちますね。


   <写真1 ※このマシンにポポンSはついていません>




 こちらはアレキサンダー・ブルツ。来期マクラーレンのサードドライバーに決定しました。これでクルサードに何かあれば・・・。フフフフフ。
 途中から赤シャツの兄ちゃんがやってきてベストポジションに立たれてしまった。邪魔〜。


   <写真2 世界に広げよう友達の輪っ!(古っ)>

バイクロッサーの替え歌です。念のため注釈。


 鈴鹿得意のラルフ・シューマッハ。バックストレートをぐんぐん加速中。チームメイトのジェンソン・バトン共々BMW勢は攻めた走りでいい調子でした。バックストレート前半はちょっと距離があるのでこれもピント甘め。


   <写真3 兄貴はフェラーリ跳ね馬駆って〜弟BMW乗る〜♪>




 無限鈴鹿スペシャルエンジン搭載のジョーダンEJ10。写真はハインツ・ハラルド・フレンツェンです。鈴鹿に持ち込まれる無限のSスペックエンジンといえばパワフルで速くていつもいいところで派手にブローというのが定番(笑)でしたが今回はあまりぱっとしませんでした。予選では全日本出身のハインツが健闘したもののトゥルーリは撃沈。


   <写真4 それでもハインツちゃんと4列目は押さえます。>




 来期ジョーダンテストドライバーに決まったリカルド・ゾンタ。放出決定した後から切れた走り、攻めた走りが光るようになるし。攻めすぎてよく飛び出すけど。ゾンタとバトンはポストミカ・ミハ時代の担い手だと思ってるのでひそかに応援しています。男前だし。かっこいいドライバーは絵になるから好き。


   <写真5 ゾンタはなかなか苦戦中>




 アタック中のマシンに道を譲るシーン。目の前でやってくれてラッキー。でもばっちり撮ったつもりがアロウズにはピントあってないしベネトンはヘルメットのトコが支柱に隠れちゃってるしと惜しい写真。ちなみにアロウズがヨス・フェルツタッペン、ベネトンはジャンカルロ・フィジケラです。


  <写真6 ヨス「お先〜」 ふぃじ子「ひょひょひょ、アタックして飛び出してグラベルに捕まるがいいにょ。」>




 バックストレートを駆けるニック・ハイドフェルド。アレジ好きなのでプロストのマシンも気をつけて撮るけどニックが多くてアレジはほとんどなし。これもタイミングのめぐりあわせ。
 たまにはこういう引いた写真もかっこいいよね。ピントが甘いのでアップに出来なかったというのはナイショ。


  <写真7 ニックと聞いて某星雲仮面を思い浮かべるのは私だけでしょうか?>




 最後にルーベンス・バリチェロ。フェラーリはウォームアップランでも入念に走り込んでいました。けっこうよく通ったです。マクラーレンはそれほどでも。我らのガストン・マッツァカーンはウォーアップランでクラッシュしたので途中からぱったり姿を見せなくなりました(泣)
 またヘルメットに金網の支柱が。いや〜ん


   <写真8 景色の流れ方でみるとばりっち最速(?)>

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