予選終了で土曜日のセッションはすべて終了。終了と同時に指定席エリア内も通行自由になりました。予選後は片づけを始めるチーム、調整を進めるームとまちまちですが、その様子をスタンド内通路から撮影しました。
※それぞれ画像クリックで写真を拡大表示。 愉快なことにフェラーリとマクラーレンの間にはブリジストンのブースがあって両チームを完全に遮断しています。くっつけるとちょっとしたことでモメそうだしね。この2チームだけは目隠しのついたても立てて完全封鎖。ピットの広さにも差があって下位チームを1とするとトップは2倍、中段は1.5倍の広さがあります。シビアな世界なのね。
色のハナシ。今期の色の話題といえばジョーダンイエロー。凝りまくって作った色だけに効果は抜群、お日様の下ではもちろん曇ってきてもジョーダンイエローはくすむことなく自己主張かましてました。びゅーてほー!ミナルディのテレフォニカイエローはちょい緑がかって元々くすみがちだったので曇るとよけいくすむです。ジャガーのメタリックグリーンも曇天では割とふつーの緑色。ベネトンは見たまんま。スカイブルーというよりは水色。アロウズのきちゃないオレンジ。実は蛍光オレンジが入っていて写真よりもう少し彩度が高いです。看板の「Orange」の文字がほぼ蛍光オレンジ。そっから逆算して見てください。車体はやっぱしきちゃないオレンジの域を出ませんが。プロストグランプリは額面通りのフレンチブルー、フェラーリレッドは澄んだ赤。BMWの青はコバルトブルー50%+ブルー50%+白3滴(笑)
スタンドの外はF1グッズの出店がいっぱい。Tシャツやらキャップやら飛ぶように売れてます。みんな金銭感覚麻痺してる〜。オー、ニポンジンオカネモチネ!いや、私もピットシャツ買いあさってましたが。
こんな感じですので会場にはチームグッズ&ウェアの人がいっぱいいます。4割フェラーリ、3割マクラーレン、2割BAR&ジョーダン、1割その他(ジャガー、プロスト、BMW、PIAA、セナ、ロスマンズ等)。みんなお気に入りのウェアを身につけてウロウロしてるなか、1人だけなぜかセレッソ大阪のユニフォーム着てる人が混じってて異様に目立ってました(笑)。
外国人もたくさん来ているんですけどこちらのウェア比率はHONDA勢が少なくてジャガー、BMWがぐっと増えます。こっちにもACミランが1人混じってました(爆)
ちなみに私はいつものジョーダンのジャケットに途中で買ったM・シューマッハキャップという妙な格好でした。どっちやねん。
<おまけ写真 ジョーダンのピットはこちら〜(嘘)>